代表者プロフィール

当所では多くの資格・スキルを備えたスタッフが在籍しており、一人でも多くの方の役にたてるように研鑽に励んでいます。このページでは当所スタッフ代表が掲げている基本理念を紹介しています。

支えになっていることば
「先生は不登校で悩み暗くなっていた我が家に光をくれました!まるで魔法使いのようでした」
「留年・退学の危機からの脱出によって人生を変えてもらった!誰がなんと言おうが少なくとも俺だけは先生に感謝しているからこれからも自信を持ってやっていってほしい」
「今のこの社会システムに居場所や意義を見いだせない人に、その人に合った居場所を作りたい」

「個性」というわりには
”個性”というものが重視される時代になったにも関わらず、社会というものは”決まったレール”からはみ出すことをあまり要求せず、そのレールに乗れなかった人に対してあまりにも冷たく、またそのレールから意識的に外れた人に対してはちょっと変わった人という認識で見ている。そんな傾向が強いように思えます。確かに”決まったレール”に乗っていれさえすればいいのでしょうが、この時代、その”決まったレール”に乗ることすら難しくなってきているように思えます。

「決まったレール」から外れました
そうい私も”決まったレール”から外れてしまった人間でした。新卒で入った会社が今で言う「ブラック企業」。募集時の話とは全く違っていて「残業代?何それ」「上司が帰る前に変えるなんてけしからん」「休日出勤?当たり前やん」労基が来るとタイムカードを隠してしまい「タイムカードは存在しない!」まだまだありました。当然のように体を壊して、見事に”決まったレール”から外れてしまいました。

外れた先で
そんな中始めたのが家庭教師でした。初めは「勉強を教えればいいんだろう」程度に考えていましたが、実際にはそんな生易しいものではありませんでした。まず大前提として「勉強が嫌い」「やりたくない」という人が多いということ。さらにはいじめや虐待によって「生きることの意義」を見失っている人、学校に行けない人、引きこもりの人。様々は人と向き合ってきた中で印象に残ったのが上記の言葉です。

助ける方法はきっとあるはず
こういった人たちに合った居場所を作りたい。そういう想いで心理系の資格を取るなどして「経験」に「理論」を加えていき、現在のスタイルにたどり着きました。「勉強が嫌い」「学校に行けない」「生きている意味が分からない」「このまま行っても社会に適合できる気がしない」などなど…。最初に掲げた言葉を支えに専門的なスタッフとともにがんばっています。

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